YANO'S BLOG
いつから子供と別室で寝ればいいか?
2018.06.21 子供の住環境 メルマガバックナンバー 子育て
先日、50名のお母さんを対象に
セミナーを開催しました。
 
テーマは、子供にとっての家と
子育てと家づくりの関係性です。
 
特に、子供部屋の使い方やその環境引力が及ぼす
力の強さにびっくりする人が多かったです。
 
このセミナーは前半に心理カウンセラーで
妻でもある八納慧果が登壇し、親子の
コミュニケーションの取り方やわが子の
才能の見出し方などとても有意義な話に
なりました。
 
ところでそんな八納慧果が、気軽に相談に
答えてくれるLINE@をスタートさせました。
 
子育てに悩んでいる方や生きづらさを
感じている人にとって有益な情報も
得ることができるでしょう。
 
情報を得たい方は、
をクリックするか、LINE内にて
@ycf3538h 
で検索してみてください
 
さて、このセミナー後にランチ会を
行いました。
 
そこで、多くのお母さんから質問を
いただきました。
 
多かった質問は
「子供はいつから一人で寝かせればいいか?」
です。
 
子供が小さい頃は、父親だけが別室で
母親と子供たちが一緒に寝ているケースが
多く見受けられます。
 
「ずっとこのままでもいいのかしら?」
「別々に寝るのも寂しいしね〜」
と思っているお母さんも多くいます。
 
あなたは、どう思いますか?
 
私の答えは
「いつから夫婦二人で寝るようにするのか
 夫婦であらかじめ話し合って決めておく
 ことが重要」
です。
 
以前、「家は夫婦のためのもの」という
話をしたことがあります。
 
まさにコンセプトは一緒で、子供達が
巣立った後、夫婦が単なる同居人になって
しまわないためのとても大切な視点です。
 
夫婦で話し合って決めていれば、
子供たちにもそのことをあらかじめ
伝えておきます。
 
「○○が、10歳になったら、
 一人で寝ようね」
 
数年前からそのように伝えていると
子供もそのことを意識しながら
過ごすようになります。
 
 
「子供をいつから一人で寝かせるか?」
 
その答えは、
 
「いつから夫婦が二人で
寝るかを夫婦で話し合うことが
大前提として重要です」
 
でした。
 
 
八納啓創
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先日、広島で設計者や施工者仲間とで
運営している「レモンの家の会」にて
本を出版しました。
 
「ココロもカラダも健康にくらす
 広島の住まい手帖」
 
 
私の設計した家や、健康に暮らすための
ノウハウも盛りだくさんです。
 
瀬戸内や太平洋側で暮らしている
人には必見!
 
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現在LINEで、家の基本性能の豆知識を
連載中です。
 
玄関の機能とは?
トイレの機能とは?
八納の独自の視点も盛り込んだ内容で
読者の方からも面白いという声が上がって
います。
 
LINEから @yanou で検索してみて
ください。
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この記事の著者
八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。