皆様、こんにちは。

スタッフの黒田です。

「建築家への道」久々のブログ投稿となります。

今年も4月に突入し、新年度スタートです。新生活を迎えている方もたくさんいらっしゃると思います。不慣れな環境で無理をして体調を崩さないようにお気を付けてください。

GPROは5月頃に着工する物件の準備段階に入っています。確認申請に提出し、もう少しで許可が降りる状況です。まずは、何事もなく着工を迎えられることを祈るばかりです。

さて、「建築家への道」ということで、現在省エネについて勉強をしております。以前のエコハウスに引き続きではありますが、5月に省エネ建築診断士を受けることとなりましたので、その勉強をしています。

もう少しで過去問などが届く予定ですので、それまで「図解エコハウス」を読んで勉強しています。ちょうど半分ほど読み進めたところですが、建物の躯体計画で何ができるのか、そして設備を取り入れることでどういったことができるのか学べる本となっています。

この本を読んで初めて知ったことがあるのですが、キッチンの調理熱源はIHよりもガスの方が省エネであるということです。これは単純に、ガスの方が鍋に伝わるエネルギーが大きいからということであり、光熱費がガスの方が安くなるということではないのですが、IHの方が省エネだ！とかってに思っていたので少しびっくりしました。

そのほかの設備にガスを使用する場合は、調理熱源にガスコンロを採用する方が良いのかもしれないです。

最近はエコハウス、省エネ住宅の勉強をするのが楽しく、5月から半年ほど全館空調の講座を受けることになっています。今年一年しっかり勉強し、省エネ建築をものにしていきます！！