前回から、発達障害をテーマに 住まいとの関係性について 話をはじめたところです。 発達障害=凸凹症候群 ここの認識が進むと、 発達障害で取り扱われているテーマや 処方は、多くの人が生きづらく感じている ことを解決してくれる糸口にもなるでしょう。 また、アスペルガーとADHDの違いなども 理解できたでしょうか? 発達障害は、 […]
発達障害カウンセラーの吉濱つとむさんの 話を週末コラムでもお伝えしましたが、 週末コラムでお伝えした「傾聴」以外にも 重要な話をいくつか聞きました。 今回からは、いきづらさと住まいの関係 についてお伝えしたいと思います。 まず、発達障害についてまだまだきっちりと した認識が広がっていないので、 今回はそのことを心理カウンセラーの […]
昨日流すはずだった週末コラムを すっかり忘れていました! 楽しみにしていた方すみません。 本日は、昨日流すはずだった週末コラムを お送りします。 今週末は、大阪に行っていました。 心理カウンセラーの妻と一緒に、 発達障害カウンセラーの世界でも 活躍している吉濱つとむさんの講演を 聞きに行ったのです。 吉濱さん自身、子供の頃か […]
前回のADHD、アスペルガーに関しては 最近本当にTVなどでも取り上げられるように なりました。 しかし、心理カウンセラーでもある妻と 話をしていて話題になるのが、 「じゃどうすればいいか?のところまで まだメディアが行き着いていない」 ということです。 住宅の専門家の間でも、まだまだ 未知の領域として扱われています。 […]
ここ数年、TVで取り上げられている ADHDやアスペルガーのことはご存知ですか? 自分には関係ない、と思っている人も多いの ですが、例えば人間関係で悩んでいる人の 多くに、ADHDやアスペルガーの傾向がある ことが分かって来ています。 そんな中、我が子にアスペルガーの傾向が ある方から相談をいただきました。 今回は、それについ […]
発達障害と家の使い方の関係性。 ダイニングの使い方以外にも色々と あります。 例えば、発達障害の人の共通項として 「セルフイメージが極端に低い」 と言うものがあります。 全てにおいて、自尊心が低く、 何をやっても、自分はダメだと言う 意識が強すぎる傾向があるのです。 その時に、「自立を促そう」と、 厳しくわが子に接 […]
前回、発達障害やそのグレーゾーンにいる 子供はセルフイメージが極端に低い傾向がある ことと、その時の親の心構えの話をしました。 セルフイメージは、人間関係が鍵です。 子供にとって親の存在は 人間関係の要でもあり、 私たち大人が心を整えることは とても重要です。 では、その次に具体的にどうすれば いいのでしょうか? セルフイ […]
なぜ、一級建築士が、発達障害の話を するのか? なぜなら、家を設計するときに、 その特性を理解していないと、 とんでもなく間違った家になってしまう 可能性があるからなんです。 例えばダイニング。 拙著「わが子を天才に育てる家」でも、 ダイニングは、勉強をするのには、 最適な場所の一つだと伝えています。 しかし、これは「基本 […]
今回は私が現在、探求している分野の 話をしましょう。 それは、 「広汎性発達障害と家」 に関してです。 広汎性発達障害とは、アスペルガー、 ADHDに代表される発達障害のことをいい、 最近では総称して自閉症スペクトラムとも 言われます。 障害という言葉を使うと、ネガティブな イメージばかり先行してしまいますが、 一言で言うと「 […]