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日本人は、住宅リテラシーが低いと言われています。 リテラシーとは理解力、読解力を意味していて、住宅に対する理解力などが低いという意味です。 住宅リテラシーが低いと実際の住まいをいろんな意味で使いこなせない訳です。 屈辱的な話なのですが、これは事実として受け止めて今後どう取り組んでいくかが重要です。 日本人は、それ以外にもお金に […]
あなたの周りに、障がい者の方や関係者がいたらぜひシェアをお願いしたい内容を今回はお伝えします。 私は普段、住宅以外にも幼稚園、保育園、こども園などの幼保施設の設計と合わせて、障がい者のための住む場所「障害者グループホーム」の設計なども手がけています。 繰り返しますが、今回は、障がい者の方が住む「住まい」について多くの人に知っていた […]
先日、ブログにて「ヨーロッパには子供部屋がない」という記事を配信しました。 ヨーロッパ、特にフランスあたりでは「子供は生まれながらにして動物で人として育て上げる」という風習が強く、「生まれながらにして一人の人間」として育てるピューリタン思想を中心としたアメリカで、「子供部屋」の基本が出来上がったという話でした。 この記事に対して、 […]
拙著「わが子を天才に育てる家」は2009年に出版して、それから10年が経ちます。増刷も何度かされ、Kindleでは毎日1冊以上は売れ続けている本になりました。 現在は、年に数回この本のテーマでの講演依頼もあり、高校の記念講演、PTAの大会での基調講演など、何度となく話をして来ました。 しかし子供部屋、特に一人部屋 […]
子供が家の中で、集中できない理由。 それは住環境のせいであったり、ADHDやアスペルガーの気質のことを知らないまま、常識だと思っているスタイルで、関わったりと、理由は様々でした。 ※アスペルガーなど発達障害気質の子供と家の関係を具体的に知りたい方はこちらをクリックしてください。 興味深いもので、家の環境が、自分たちの人生にそん […]
前回凸凹症候群の話を通じて、子供にとっての住環境の作り込み方の話をしました。 集中できる環境作りがどれくらい大切かを実感いただけたでしょう。 今回は大人にとっての空間作りです 以前、電話で「ご主人がADHDの傾向があり、先日無事リフォームをしたが、ご主人が家に寄り付かなくなってしまった。どうすればいいか?」という問い合わせをいただきま […]
ここ数回、凸凹症候群と家の関係性やその使い方にフォーカスして話を進めています。 その中でとても重要なのが「集中力を高める環境づくり」とお伝えしました。 前回は、整理整頓を例にとって本当に小さなスモールステップを踏むことの重要性をお伝えしました。 今回お伝えするのは「集中できる環境設定」について ・リビングにTVがあれば、TV […]
※この記事は、2015年7月にはてなブログで公開した内容のものを加筆修正したものです 日本に当たり前のようにある「リビング」。 その「リビング」がヨーロッパにはない?というタイトルをつけましたが、「え?どういうこと??」と思う人もいるでしょう。 日本においてリビングは「食事等以外の時に家族の集う代表的な場所」です。 家庭によっ […]
※この記事は以前はてなブログで執筆したコラムを加筆、修正して掲載しています。 家で一人きりになれる場所は必要か? まず子供部屋に関しては、子供部屋で一人で勉強させる弊害の話を拙著「わが子を天才に育てる家」でも伝えていますのでそちらをご覧ください。 基本的に子供は一人きりで物事をするのが嫌いな子が多いです。そういう場合は、ダ […]
最近は、エアコンの使い方の話などを通じて家に中が暑くならないようにする工夫などをお伝えしてきました。 今回はすぐ対処できる方法とは少し違いますが、可能であれば取り組んだほうがいいこと、家づくりを考えるのなら必須である「窓」についてお伝えします。 サッシと業界ではよく言いますが、「窓」と言った方が一般の方には伝わりやすいようです。窓 […]