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拙著「わが子を天才に育てる家」は2009年に出版して、それから10年が経ちます。増刷も何度かされ、Kindleでは毎日1冊以上は売れ続けている本になりました。 現在は、年に数回この本のテーマでの講演依頼もあり、高校の記念講演、PTAの大会での基調講演など、何度となく話をして来ました。 しかし子供部屋、特に一人部屋 […]
子供が家の中で、集中できない理由。 それは住環境のせいであったり、ADHDやアスペルガーの気質のことを知らないまま、常識だと思っているスタイルで、関わったりと、理由は様々でした。 ※アスペルガーなど発達障害気質の子供と家の関係を具体的に知りたい方はこちらをクリックしてください。 興味深いもので、家の環境が、自分たちの人生にそん […]
前回凸凹症候群の話を通じて、子供にとっての住環境の作り込み方の話をしました。 集中できる環境作りがどれくらい大切かを実感いただけたでしょう。 今回は大人にとっての空間作りです 以前、電話で「ご主人がADHDの傾向があり、先日無事リフォームをしたが、ご主人が家に寄り付かなくなってしまった。どうすればいいか?」という問い合わせをいただきま […]
ここ数回、凸凹症候群と家の関係性やその使い方にフォーカスして話を進めています。 その中でとても重要なのが「集中力を高める環境づくり」とお伝えしました。 前回は、整理整頓を例にとって本当に小さなスモールステップを踏むことの重要性をお伝えしました。 今回お伝えするのは「集中できる環境設定」について ・リビングにTVがあれば、TV […]
前回から、発達障害をテーマに住まいとの関係性について話をはじめたところです。 発達障害=凸凹症候群 ここの認識が進むと、発達障害で取り扱われているテーマや処方は、多くの人が生きづらく感じていることを解決してくれる糸口にもなるでしょう。 また、アスペルガーとADHDの違いなども理解できたでしょうか? 発達障害は、知能指数の高 […]
※この記事は2018年10月のものを加筆修正したものです 今回からは、いきづらさと住まいの関係についてお伝えしたいと思います。 特にお伝えしたいのが、発達障害と家の関係性です。 まず、発達障害についてまだまだきっちりとした認識が広がっていないので、今回はそのことを心理カウンセラーの妻から教わった内容を交えて、お伝えしましょう。 […]
先日、散らかる人の心のメカニズムの5つのステージの話をしました。 特にステージ4、5になると深刻です。 特にステージ4で、子供の頃から散らかっている家に住んでいると 「自分は片付けられないダメな人間」 「家は自分の恥部」 という観念を生涯、自分自身に植え付けてしまいます。 ぜひ、それは避けたいところです。 ところでなかなか […]
※この記事は2016年のものを加筆修正したものです 前回、部屋が散らかっていく人の心のメカニズムの話をしました。 心に余裕がなくなればなくなるほど、部屋が散らかって、習慣化し片付かなくなっていくという話をしました。 これは、部屋の状態と心がリンクしていることを示しています。 基本的に、心が混乱している状態だと散らかりやすいというこ […]
※この記事は2016年のものに加筆修正したものです 最近、「部屋の状態はその人の心の状態を表している」というテーマの書籍やコラムなどが話題になっています。家づくりを普段から手掛けている立場からしても、確かにそうだと言えます。 それは、なぜなのでしょうか? ここでは、これまで多数関わってきた相談者との間で分かってきた「心に連動してな […]
※この記事は、2015年7月にはてなブログで公開した内容のものを加筆修正したものです 日本に当たり前のようにある「リビング」。 その「リビング」がヨーロッパにはない?というタイトルをつけましたが、「え?どういうこと??」と思う人もいるでしょう。 日本においてリビングは「食事等以外の時に家族の集う代表的な場所」です。 家庭によっ […]