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- 2019年
前回から、発達障害をテーマに住まいとの関係性について話をはじめたところです。 発達障害=凸凹症候群 ここの認識が進むと、発達障害で取り扱われているテーマや処方は、多くの人が生きづらく感じていることを解決してくれる糸口にもなるでしょう。 また、アスペルガーとADHDの違いなども理解できたでしょうか? 発達障害は、知能指数の高 […]
※この記事は2018年10月のものを加筆修正したものです 今回からは、いきづらさと住まいの関係についてお伝えしたいと思います。 特にお伝えしたいのが、発達障害と家の関係性です。 まず、発達障害についてまだまだきっちりとした認識が広がっていないので、今回はそのことを心理カウンセラーの妻から教わった内容を交えて、お伝えしましょう。 […]
先日、散らかる人の心のメカニズムの5つのステージの話をしました。 特にステージ4、5になると深刻です。 特にステージ4で、子供の頃から散らかっている家に住んでいると 「自分は片付けられないダメな人間」 「家は自分の恥部」 という観念を生涯、自分自身に植え付けてしまいます。 ぜひ、それは避けたいところです。 ところでなかなか […]
※この記事は2016年のものを加筆修正したものです 前回、部屋が散らかっていく人の心のメカニズムの話をしました。 心に余裕がなくなればなくなるほど、部屋が散らかって、習慣化し片付かなくなっていくという話をしました。 これは、部屋の状態と心がリンクしていることを示しています。 基本的に、心が混乱している状態だと散らかりやすいというこ […]
※この記事は2016年のものに加筆修正したものです 最近、「部屋の状態はその人の心の状態を表している」というテーマの書籍やコラムなどが話題になっています。家づくりを普段から手掛けている立場からしても、確かにそうだと言えます。 それは、なぜなのでしょうか? ここでは、これまで多数関わってきた相談者との間で分かってきた「心に連動してな […]
※この記事は、2015年7月にはてなブログで公開した内容のものを加筆修正したものです 日本に当たり前のようにある「リビング」。 その「リビング」がヨーロッパにはない?というタイトルをつけましたが、「え?どういうこと??」と思う人もいるでしょう。 日本においてリビングは「食事等以外の時に家族の集う代表的な場所」です。 家庭によっ […]
※この記事は以前はてなブログで執筆したコラムを加筆、修正して掲載しています。 家で一人きりになれる場所は必要か? まず子供部屋に関しては、子供部屋で一人で勉強させる弊害の話を拙著「わが子を天才に育てる家」でも伝えていますのでそちらをご覧ください。 基本的に子供は一人きりで物事をするのが嫌いな子が多いです。そういう場合は、ダ […]
最近は、エアコンの使い方の話などを通じて家に中が暑くならないようにする工夫などをお伝えしてきました。 今回はすぐ対処できる方法とは少し違いますが、可能であれば取り組んだほうがいいこと、家づくりを考えるのなら必須である「窓」についてお伝えします。 サッシと業界ではよく言いますが、「窓」と言った方が一般の方には伝わりやすいようです。窓 […]
暑い日が続きます。 エアコンを効かせる方法を以前お伝えしましたが 家が暑くならない工夫も合わせて必要です。 では、どのように工夫ができるのか? 三つの工夫をお伝えします その1)朝日と夕日を家に入れない 多くの人が「夕日は暑くなるから遮る」感覚があっても、朝日が家に入らないようにするという発想を持っていません。なぜなら、朝はまだ外 […]
動画講座36回、間取りを考えるは「ダイニング」です。 ダイニングというのは、食事をする場所という基本的な性能がありますが、それ以外にも「幸せな家づくり」としてとても貴重な性能があります。 心の感性を高める場としてのダイニング 動画でもお伝えしていますが、食事というものは、悩んでいる人を見ると女性なら「ちょっとお茶しようか?」男性な […]