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元号末コラム 令和に向けての八納のシェア
2019.04.30
はじめに
週末コラムならぬ、元号末コラムです。
いよいよ平成最後の日になりましたね。
平成の30年間は、僕にとって大学入学の年から、
現在に至るまで、まさに世の中で生きていくことを
たくさん学び、笑い、涙を体験した時代でした。
昨年は、戊戌九紫火星の年。
今年は、己亥八白土星の年。
そして来年は、庚子七赤金星の年になります。
昨年は、これまでやってきたことに終止符を打ち
新しいものに軸足を移すことを決定する年。
そして、今年はそのことを着実に実行に移す年。
来年は、それを本格的にスタートさせる年です。
天皇退位は、まさに干支の流れにしたがって
行われようとしています。
世界的に見ても、こういう変化を意識して
行なっているのは、日本が一番象徴的では
ないでしょうか?
私は、これまでやってきた、住む人が幸せになる家づくりを
さらに、ブラッシュアップしながら出来るだけ木造建築かつ
省エネデザインの一般施設を広めていきたいと思います。
そして、数年前から現地視察をして模索し続けている
東南アジアに省エネ建築を広め、地球を持続性に環境を
維持できる場所へと貢献したいです。
「建築環境が人類の意識を変える」
をキーワードに令和を生きていこうと思います。
令和の時代がどうなるか?
色々な人が予測していますが、
個人的には「令和になることで自分の人生を向上させよう」
と思う人が増えれば増えるだけ、そういう流れになると
思います。
明治維新の時代の日本の人口は3500万人近くだったと
言われています。そのうち、明治維新に関わった人の
人数は、約4000人と聞いたことがあります。
正確な数字は別として、1億2000万人の日本において、
1万5000人ぐらいに人が、本当に意識をして、この令和を
楽しく充実した時代にしようと思えば、それが現実に
なると確信しています。
一人一人の意識が全体に大きく影響する時代。
令和を機に、そういう意識で過ごす仲間が一人でも
増えればこれ以上嬉しいことはありません。
3月に広島に吉田潤喜さんをお招きして
講演会をしましたが、6月30日には
キングコング西野さんを広島に呼ぶ予定です。
広島で育ててもらったご恩を広島に返したい。
広島を面白い場所にしていくための活動も自主的に
やっていきたいですね!
一緒にやっていただける方、
どうぞよろしくお願いします。
長くなりましたが、令和に向けての思いを
宣言させていただきました。
どうぞこれからもよろしくお願いします!
家と家族の幸せとは
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この記事の著者
八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。