YANO'S BLOG
発達障害の人が住む家づくりに関して
2023.02.14 発達障害の人の家づくり 家づくり

最近メルマガで、発達障害の人が住む家づくりに関しての注意事項をお伝えしました。

先日、八納啓創チャンネルで発達障害カウンセラーの吉濱つとむさんと発達障害の人の家づくりに関して話をしたのがきっかけです。

まずは吉濱さんとの動画をご覧ください。

 

ここでは、発達障害の人ならではの特徴を組み込んだ家づくりに対してとても大切な話をしています。

発達障害と言っても、障害者認定レベルの人と認定されないレベルのグレーゾーンの人がいます。
興味深いことに、吉濱さんは「認定レベルの人は、世の中の発達障害の本を買って学んだら大丈夫だけど、グレーゾーンの人はグレーゾーンの人専用の本を買ったほうが良い」と言います。

その理由は、認定レベルの人とグレーゾーンの人では特徴の表れ方や対処法が全く異なるからです。

ここは非常に興味深いところで、この判断を誤るとかえってストレスになる家になる可能性があります。

吉濱さんとの対談を通じて、発達障害の人が住む家のコンテンツを体系立てる大切さを改めて実感しました。
そこで先日、吉濱さんの話を踏まえながら、発達障害の人が住む家についての動画を新たに取りました。

これから家づくりをする人の中で、ご自身が発達障害の傾向や家族にその傾向があればこれをご覧になってから家づくりに臨んでみてください。

 

家づくりに対しての無料相談も随時受け付けています。

問い合わせはこちらをクリックください。

家と家族の幸せとは
どのように関係があるのか?
特別無料PDFプレゼント
100軒異常の注文住宅の設計を通して
数多くの成功と失敗を見て来た建築士が、
「失敗しない家づくりのヒント」を解説した
無料PDFをプレゼントいたします。
この記事の著者
八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。