YANO'S BLOG
電子書籍PDFをプレゼント中 「子供部屋の使い方で、わが子の成長度合いが変わります」
2020.03.09 子供の住環境 子育て
最近の若者は自主性がないと言われています。
言われたことは出来るけど、言われたこと以外は何もやらない。
 
とあるオフィスでの話です。
「この資料ホッチキス止めておいて」
と言われたら、ホッチキスを止めて、そのまま報告しないというケースがありました。
それに類似することが1日に何度も起こります。
 
なぜこのようなことが起こるようになったのでしょうか?
 
「一番大きな部分は、親子のコミュニケーションを子供の頃にどのようにとってきたか?」
だと私は確信しています。
 
最近は、発達障害などがクローズアップされています。
上記の例は、発達障害の人の典型的な反応の一つでもあるのですが、それでも昔は、親子のコミュニケーションで訓練されて、上記のようなことが起こりにくくなっていました。
 
それが現在では、多くの職場でコミュニケーション障害として、取り扱われるようになりました。
 
「ホッチキスを止めたら報告してください」
と言えばいいのでしょうが、子供の頃から、親子できっちりとコミュニケーションをとって行けば、社会に出てから、上記のようなことで苦労することはありません。
 
私は、1級建築士として子供部屋の研究をやってきましたが、「子供部屋の使い方」に、上記の問題を引き起こす原因があると考えています。
 
 
例えば、子供部屋を勉強部屋として何気無く使っている家も多いですが、その使い方が、上記の問題を引き出していたとしたら、あなたはどう思いますか?
 
子供部屋だけではありません。
子供にとっての各部屋の意味は、大人以上に深い部分があります。
 
なぜなら、子供にとっての家の世界は、大人にとっての社会に匹敵するぐらい影響を与える環境だからです。
 
そこで、私はこの電子書籍を執筆しました。
何度となく内容をブラッシュアップしてきていますが、まだご覧になっていない方は手にとってご覧ください。
 

【わが子の才能がぐんぐん伸びる家のヒミツ♪】

 
家づくりにももちろんですが、今の家の使い方を改善するためにも役立つ情報です。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
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この記事の著者
八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。