ビジネスもプライベートも充実する「いい家」とは?
2019.11.22
家づくり成功のツボ
夢を叶える
一流人の思考
人生に変容を起こす
「いい家」の定義とは?
「いい家」とは、快適で居心地良く、かつ、家族関係が良好に保てている環境だと私は考えています。
快適で居心地がいい空間。
それは、
・夏涼しく冬暖かい断熱と気密性能を持ち合わせている
・使っている素材も、人体に不快を与えない天然素材系を中心にまとめた空間構成
・整理整頓がしやすい
・家事動線が効率的
・間取りの使い勝手がいい
・将来に柔軟に対応できる空間構成
・構造的にも安心
・耐久性が高い
・資産性が高い
・風水が整っている(私のおすすめ)
・周辺環境に緑などもあり空気が美味しい
★そして、あなたがその家のことを好きである
などの要素を総合的に組み込んだものです。
住んでいる家の場合は、これらを照らし合わせることに、ある程度制限があるとは思いますが、最後の★の、家のことが好き!という部分は外さないようにしましょう。
以前別のところでも書きましたが、好きでない空間に1日10数時間も過ごすことほど、人生でもったいないことはありません。
もし、嫌な場所に住んでいるのだとしたら、なぜそのような状況になっているのか?を棚卸してみましょう。
そして、その家に対するあなた自身の考えを改めて好きになる努力をするか、それかその場所を引っ越ししない限り、改善は出来ません。
今すぐ無理な場合でも、1年計画などを立てて、実行してみましょう。
これから家を手に入れる予定の方は、上記をチェックリストにして居心地のいい家を探してみましょう。
そして、もう一つの「いい家」の条件。
それは家族関係が良好に保てれる状態を作り出すこと。
これは、いきなりサクッと改善できるものではありません。
・パートナーの話を普段どれくらいじっくり聴いているか?
・パートナーと世間話以外の話をどれくらい聴いているか?
・子供と時間は身近くても濃密な時間をともに過ごしているか?
・家に帰るのが楽しみか?
・家にいると家族とつながっている実感があるか?
・会社に出かけるとき、家族から温かいエールがあるか?
などが、チェック項目です。
例えば、夫婦が別室であったり、帰宅時間が遅すぎで、いつも家族が寝ていたとしたら、パートナーでの会話はほとんど出来ないでしょう。それが当たり前になりすぎている場合は、要注意です。
また子供部屋で子供が一人で勉強するスタイルをとっている場合も、同様です。子供と触れ合う時間が極端に減ってしまいます。
このように家の使い方次第で家族との触れ合う時間や密度が変わってします。
少しでも触れ合える環境づくりをしながら、上記の項目を普段から意識してみましょう。
私は、普段家づくりを通じて、たくさんのご家族と触れ合ってきましたが、根底にはお互いを尊重しあえるパートナーシップが土台にあってこそ、いい家が出来ると実感しています。
もちろん、私のところで家を建てる方々のパートナーシップが、全て良好ではありません。
しかし、面白いのは、私たち設計士は、ある意味「家族関係を良好な状態に改善するカウンセラー」的資質が活きてくる商売です。
私のイメージでいうと、これまでフォーカスしてこなかったパートナーシップにさりげなく焦点を当てて、「この家を手に入れる」=「パートナーと家族との関係性をより充実したものにする」という意識になってもらい、そこから見えてくる方向性に対してパートナー同士が、なんだかいい雰囲気になってから実際の空間づくりをする感じです。
パートナー同士のいい雰囲気を、家という空間でパッケージするような感じですね。
このことも相まって、たくさんのご家族が家を手に入れて充実した日々を送っておられます。
ここで私は、私の才能の一つに「幸せな家族関係を構築させること」があると、ハタと気づきました。
私は設計業の傍ら、新規事業として数年前からモニター募集しながら、「幸せな家族関係を構築させる」プログラムを構築して提供させていただいています。
これから家を建てる人にももちろんですが、家づくりをする人以外にもこのノウハウを提供することをこれから展開して行きます。
そこで、最近はこういったことに興味がある方にプレゼントをし始めています。
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です。これらのプレゼントは、私とLINEでつながっていただいた方々にお送りしています。
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幸せな家族関係を持つ家族が世の中にどんどん増えること願っています。
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この記事の著者
八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。