全てにおいて、その人の人生観が人生を大きく分ける時代になってきた
2019.10.30
一流人の思考
最近、隙間時間を使ってブログやYouTube動画をせっせと配信していますが、それらを配信していて気づくことがあります。
それは、タイトルにも書いたように「全てにおいてその人の人生観が人生を大きく分ける時代になってきた」ということ。
そして、そのことを直視しようとする人とそうでない人に二極化してきているということです。
例えば、今の生活を少し変えると、快適性がガラッと変わるという類の話は、ある程度とっつきやすいので、沢山の人が読んだりしています。
そして興味深いことに、人生を根底からひっくり返すような視座の入った話は、読む人が減る代わりに、精読時間がぐっと高くなるのです。
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ここから分かることは、本気で自分の人生を見つめようとしている人は、とことん見つめて本気になっているのに対し
興味本位の人は、情報をさらっと捉えるだけだということです。
・・・これは、昔から変わらない事実かもしれません。
ただ、本気で人生を見つめる人は以前よりも増えてきているように感じます。
例えばセミナーを受講した人の100人中、30人ぐらいがそれを実践しようとして、最終的には数名が実践し続けて人生を変えていくという話を以前よく聞きました。学校のクラスで例えると一クラスで1名ぐらいの割合です。
その人数が、以前よりは増えてきているのがブログのアクセス数から分かってきます。
面白いものです。
なぜこのような事が起こっているかというと、やはりインターネットの普及です。
さらに来年から5Gになっていくと、ネットを介して、ほぼバーチャルリアリティで繋がるようになっていくと言います。
そんな5Gの世界になっていく事とAIが普及する事が重なって、これから数年で世界が激変します。そうなると、ライフスタイルもある部分で激変する事でしょう。
例えば、仕事環境。
多くの場合で、在宅で仕事する事が可能になります。
しかし、既存の仕事の多くもすでに多くのところで言われているようにAIに取って代わるでしょう。住宅業界も、敷地の条件と間取りの要望条件を入れれば一瞬に必要な図面から予算までだし、それが工場ラインにも全て繋がるような時代が目の前まで迫っていると思います。
「わぁ、仕事がとられる!どうしよう」と思うのか、「なるほど、そうか。じゃ、自分ならどう舵を切ろうか?」と思うのか?
・・・で、人生に対する感覚は二極化するでしょう。
AIに出来ること、人間にしか出来ないこと。
AIはビックデータから確率的に絞り立つことや無限の組み合わせに近いところから最適解を見出すのが得意です。
最近は、感情を導き出すロボットまで開発されているくらいなので、人間とロボットの違いって一体どこで現れてくるのでしょうか?
この辺りは、近い未来人類が直面することでしょう。
そのことに対して不安がっていても仕方がないと思います。
まずは身近なところからできることからやって行きましょう。
そう、私が現在動画やブログで配信している「ライフスタイルをデザインするための「マインドセット」」をぜひご覧ください。
長い番宣でした(笑)。
もちろん、無料で配信しているものなので、ピンときた方はご覧くださいね。
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この記事の著者
八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。