小冊子「家族が幸せになるための7つの視点」をプレゼントします
2019.11.07
一流人の思考
環境引力
人生に変容を起こす
建築に携わって26年目、住宅の設計をして16年目に入ります。
何度かお伝えしていますが、住宅設計の数は100を超えました。
独立前に一般建築が50件ほどなので、150プロジェクト以上に関わってきたことになります。
家づくりにおいては、それぞれとの家族の設計時のやり取りは、どれもこれも味わい深い思い出です。家族の数だけ幸せがあるとは言いますが、本当にそうだと思います。
「八納さんの仕事ほど、ご家族と真剣に人生のことを話し合いながら物事を決めていく仕事って少ないですよね」
そのように言われて、確かにそうだと思いました。
100組以上のご家族と真剣に打ち合わせをしながら、生まれ出た家たち。
家が出来上がった後、会う回数の少ない方もいますが、頻繁に会う方もいます。
家の使い心地やその後の生活の変化の話を聞くのはドキドキしながらでも楽しいことです。
そんな中で痛感することがあります。
「家族で幸せになることを真剣に考えたご家族ほどその後の人生が好転している」
家づくりの母数としては100件程度ですが、これまで家づくりや人生相談を受けてきた数は3000近くあります。そこから痛感するのが、やはりこのことなのです。
家族で幸せになるという発想は、巷でも溢れています
しかし、住んでいる住環境が大きく影響していることや、それ以外にもその人の生い立ちから湧き出す「観念」が、普段の習慣を作り、それが家族に大きく影響していることを関係付けて伝えている情報をあまり見たことがありません。
家づくりに携わる専門家として、家づくりを通じてどんどん幸せになる人の特徴を体系立ててきました。
どんどん幸せになる家族の特徴として、
・信頼関係を深めて物事を進める
・信頼できる専門家チームを持っている
・芯を持ちながらも専門家の言葉を素直に聞きとめる
・夫婦での会話の風通しがいい
・子供が親に対して思うことをきっちりいう
・お互いを尊重し合っている
・多かれ少なかれそれぞれに叶えたい夢がある
・夫婦お互いのことを子供に悪く言わない
・家族みんなで楽しい未来を実現したい思いが強い
などが、共通項として挙げれます。
家づくりは、家族づくり、そして最終的に人生づくりにつながると思います。
私は、これまで家づくりを通じて、家族づくりや人生づくりに関わってきた実感がありますが、これまでは基本的に、家づくりをする人に関わってきました。
これまでも、たくさん興味深いエピソードがあります。
今から5年前ぐらいに関わらせていただいたご家族の家づくり。
「私は、真っ白なお城みたいな家がいい」
「僕は、和風の家がいいな〜」
ご夫妻で意見が真っ二つでした。
あなたなら、このご夫婦にどのように関わりますか?
専門家の場合は、どちらの思いが強いかを整理して、どちらかの意見に集約して行ったり、二人の意見を取り入れて和洋折衷の家を提案するケースが多いです。
私の場合はどうしたか?
「それぞれの強い思いを聞かせていただいてありがとうございます。私が興味深いのは、それぞれになぜそれだけ強い思いがあるかです。多分、過去にさかのぼって思い出して見てください。そして、それを夫婦で話し合ってみてください」
と投げ返しました。
すると、1週間後、奥様から次のようなメールが帰ってきました。
「八納さん、あの日から夫婦で話し合った結果、和風の家にすることにしました。私がなぜ白いお城みたいな家が欲しかったかというと、子供の頃に住んでいた近所で白いお城のような素敵な家があって、絶対将来そういう家に住みたい!と思っていたことを思い出しましたのです。
それに対して主人は「ああ、お爺ちゃんとお婆ちゃんの家だ!子供の頃夏休みで田舎の家に行った時、こんな暮らしがしてみたいな〜って心底思ったんだよね。そのことを思い出したよ」と言ったのです。私はそれを聞いて、主人の思いを叶える家にしたいと心底思ったのです。もちろんキッチンは私の思いをしっかり形にしますけどね!(笑)」
私は、このメールの返答が来た時に、体の芯からジワっと感動の波が広がったのを覚えています。この時の家のタイトルは、「故郷の風景を喚起する家」と名付けました。
私が大切にしているのは、専門家が導き出すのでなく、夫婦が二人で向き合った時に、心の底から湧き出していく「風景」です。
夫婦が共同創造していく姿の素晴らしさを体感できるのが家づくりの醍醐味。建築家冥利につきます。そんな経験を100回以上させてもらっています。
家づくりを通じて向き合って来た夫婦のあり方は、人生のどの場面においてもとても重要です。しかし、家づくりを行うときのある意味の極限状態を体験しないと、そこまで夫婦で向き合うことはないかもしれないのが現実です。
「家づくりをする人以外にも、この醍醐味を体験してもらって、家族で幸せになる意識を芽生えさせることが出来ないだろうか?」
私の建築人生のおいて、このことが興味の中心から離れなくなりました。
家族づくり、人生づくりで多くの人に提供するためには?
そこで、建築人生25年を節目に、建築設計業と合わせて、家族づくりと人生づくりの部分を提供する新規事業を立ち上げました。
2018年からテスト的に新規事業を運用し始め、2019年の秋から本格スタートさせます。
私が提供するものは具体的に
・「元の環境」に引きずられないために知っておきた「環境引力」のこと
・家族で幸せになるために知っておきたい視点
・自分のことを掘り下げて「自分のことを知る」方法
・家族のそれぞれの才能を発掘する方法
・最高の未来を引き寄せるライフスタイル構築術
など。すでにオンラインプログラムは30名が受講済みです。
こういったことに興味のある方に、LINEで情報をお伝えしていこうと思っています。
そこで、こういった情報だけを発信するために新たにLINEアカウントを立ち上げました。
現在、LINEアカウント立ち上げ記念として
「家族が幸せになるための7つの視点」と題して、小冊子PDFをプレゼントしています。
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この記事の著者
八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。