YANO'S BLOG
だるさが取れない、、その原因は電場かも
2018.05.08 メルマガバックナンバー 電磁波
電磁波の情報ですが、
世の中にたくさん出回っています。
 
その分、情報が混乱している
というのが実感です。
 
前回お伝えした猿田さんの勉強会。
 
猿田友さんの話は、とても実践的で、
私自身共感するところが多く、
本当に勉強になりました。
 
 
このメルマガでは、
ダイジェスト的にお伝えしますが
具体的な対策法については
是非彼の勉強会などに
参加することをお勧めします。
 
 
 
では、前回の続きです。
 
 
今回は、電磁波で気をつけたい点の中で
「電場」についてお伝えしましょう。
 
 
電場はいわゆるコンセントや天井の中に
入っている電線をまとめたところなどで
発生しています。
 
 
拙著「なぜ一流の人は自分の部屋に
こだわるのか?」でも書いていますが、
 
 
方位磁石を持って家の中を歩き回ると、
極端に針が触れる場所があります。
 
 
特に布団を床に敷いて寝る人は、
下階の天井裏に束ねている電線などで
電場が大きく狂っている可能性があります。
 
 
プレジデントファミリーという雑誌で、
「間取り鑑定団」というコーナーで
以前連載をさせていただいたことが
あります。
 
 
娘が寝不足で困っているということでした。
 
 
マンションにお住まいのご家族だったのですが、
その部屋では、弟が二段ベットの上、
娘である長女が下で寝ていました。
 
 
私は、方位磁石を床からゆっくりと
持ち上げたところ、床から70cmの範囲で
方位磁石が大きく振れたのです!
 
 
そこから分かったのは、
下階の電線をまとめたすぐ上の床で
大きく電場が歪んでいたことでした。
 
 
電場が歪んだところで長居をすると、
前回お伝えしたように寝不足になったり、
だるくなったりします。
 
 
勉強会でも、コンセントのそばからベットを
少し話しただけで熟睡できたという話もあり、
より確証を得ることができました。
 
 
 
ちなみにこの方位磁石は、
どこに売っているものでも構いません(笑)
 
 
重要なのは、家の中で、方位磁石の針が
触れてしまう場所を見つけることです。
 
 
「寝不足かな」
「だるさがなかなか取れない」
 
 
という方は、一度方位磁石を買ってきて
調査してみてください。
 
 
八納啓創
——————————————————
現在LINEで、家の基本性能の豆知識を
連載中です。
 
玄関の機能とは?
トイレの機能とは?
八納の独自の視点も盛り込んだ内容で
読者の方からも面白いという声が上がって
います。
 
LINEから @yanou で検索してみて
ください。
——————————————————
上記メルマガが届く「幸運を引き寄せる家」
の登録はこちら!
——————————————————
家と家族の幸せとは
どのように関係があるのか?
特別無料PDFプレゼント
100軒異常の注文住宅の設計を通して
数多くの成功と失敗を見て来た建築士が、
「失敗しない家づくりのヒント」を解説した
無料PDFをプレゼントいたします。
この記事の著者
八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。