YANO'S BLOG
怖いことを明確にすると人生が進む
2018.03.28 メルマガバックナンバー 人生に変容を起こす
「嫌なことと怖いことの違いを
 具体的に説明できる人はいますか?」
 
この問いに、LINEの方でたくさんの方から
返信がありました。
 
ありがとうございます。
 
言葉の定義の話ではなく、
何が正解というわけでは無いのですが、
個人的に嫌と怖いの「感情面」で、
お伝えしたいと思います。
 
嫌という感情は
「誰かにやらされている」
「自主的でない」
時に湧いてくる感情で、
 
怖いという感情は
「やってみたいけど・・・・」
と、本当はやってみたいけど
失敗しそうで怖いという時に
働く感情だと個人的には考えています。
 
両方ともネガティブな感情で
あまり感じたく無い感覚なので
感覚的に区別がついていない
場合も多いです。
 
また、嫌と怖いという感情が
混在していることもあり、
感覚をわかりにくくしています。
 
実際に混在している時には
嫌という感情が怖いという感情を
おおっている感じでしょうか。
 
例えば、仲間でカラオケに行った時
「八納 一番目に歌ってよ」
と言われると嫌な感じがします。
 
でも、嫌という感情は
「無理やりやらされている」
という感覚から湧いてくるもので、
 
その下には
「人前で歌ってどう思われるだろう」
という不安に思う感情があります。
 
実際に不安を乗り越えて、歌うと
「歌うと気持ちがいい〜!」
という、感覚が芽生えてきます。
 
これは、「怖い」という感情に
飛び込んで行動に移した結果です。
 
歌うことに何の緊張もない人が
この文章を読むと感覚がわからない
かもしれませんが(笑)、
 
何となく理解してもらえたでしょうか?
 
人生を進めるには「怖い」と感じたことに
飛び込むことが、飛び込んだ後の充実感や
実際に人生が積み重なって行く感覚が増します。
 
一線で活躍している人は、
これをひたすら繰り返しています。
 
飛び込んだからと行ってうまく行くかどうかは
保証できません。逆に、失敗したと感じる
ことは人一倍多いでしょう。 
 
逆にいうと、一線で活躍している人ほど
「怖い」にたくさん飛び込んで、失敗もたくさん
経験していると言えます。
 
あなたにとって、怖いことは何でしょうか?
ぜひあなたのシェアを聞かせてくださいね。
メールでの返信、LINEでの返信お待ちしています。

 

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この記事の著者
八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。