YANO'S BLOG
出来る出来ないで考えると、人生は○○する!
2018.09.05 メルマガバックナンバー 夢を叶える 一流人の思考 環境引力
前回から「環境引力」の話を
三度、お伝えしています。
 
はじめて環境引力の話を聞く方にまず
解説すると、環境引力とは、
 
あなたの無意識に働きかける
環境の力のことを言います。
 
例えば、子供がTVをみて困ってしまう
というご家庭の場合は、TVをおいている
部屋がTVをいつでも気軽に見れるような
環境セッティングをしているからです。
 
太っちょなご家庭のダイニングの上には
必ず常時お菓子が置いているのも
環境引力の及ぼす力です。
 
このように実は、よくよくみていると
「多くの人は完全に環境に支配されている」
ことが分かってくると思います。
 
西野亮廣さんの講演会を聞いていた
特に思ったのは、 
 
 「できるか?できないか?」
 「損か?得か?」
 「責任があるか?ないか?」
 
という価値観の環境にはまっている人が
多いということです。
 
特に「できるか?できないか?」の
環境にはまっている場合は、
 
西野さんのいう、
自分の天才性を開花させるために、
チャレンジする環境には
飛び込むことが出来ません。
 
しかし、この
 
「できるか?出来ないか?」
 
という環境から抜け出して
 
「やりたいか?やりたくないか?」
 
という純粋な自分の心の声に従って
行動できる人は10人中、1人いれば
いいくらいでしょう。
 
それくらい、多くの人が
 
「自分にできそうか?どうか?」
 
で、行動や思考を制限しているのです。
 
それに対して、
 
「とにかくやってみれば、
どうにかなると思う」
 
という思考の人は、
 
「できるか?できないか?」
 
の思考にはハマっていません。
 
しかし、
 
「とにかくやってみれば、
 どうにかなると思う」
 
と思いながらも、不安な気落ちが出てきた
時に打ち消してしまうのは良くありません。
 
 
ネガティブな感情が出てきたら
それを素直に感じることが重要です。
 
なぜなら、
このネガティブな感情を打ち消すように
思考と行動を繰り返すと、単なる
感情を感じないように行動と思考だけで
人生を生きるロボットのようになります。
 
「うわ!怖い!上手くいかなかったら
 どうしよう。。。
 でも、とにかくやってみよう。
 その中でトライ&エラーを繰り返しながら
 悶々とするかもしれないけど、
 やり続ければ、自ずとやれる確率は
 高くなるだろう。
 自分を信じてやってみよう」
 
そのようになっていけば、
人生が自ずと動き始めます。
 
「できるか?できないか?」
 
で考えていることに気づいたときは、
そこにハマっている自分に気づいて
今回の話を参考にして、感じながらでも
行動する感覚を思い起こしましょう。
 
 
八納啓創
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この記事の著者
八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。