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八納の文章講座(笑)
2018.06.11
メルマガバックナンバー
文章
最近「八納さんのメルマガ読んでいます」
という方数名とお会いしました。
「八納さんのメルマガは、読みやすい」
「特に7つの知恵は打ち出して冷蔵庫
に貼っています!」
このように何度となく言っていただける
のは偶然じゃないなと思いました。
そこで、
今回から少し話題を変えて、どうやって
文章を書いているのか?という話題を
取り上げましょう。
スマホやSNSが登場して、文字を書く人が
増えました。
また、ブロガーと言われる方が、日々
文章を書いてブログにアップするなど
今や文章を使って仕事につなげている人は
本当に多いと思います。
1級建築士の技術者としては、文章力が
必要か?というと、技術提案をする立場に
なれば、ものすごく必要になります。
例えばこの5月に竹原市こども園の
プロポーザルコンペがありました。
技術者の経歴で点数化される1次予選があり、
2次は提案内容で競い合い、1次と2次の
合計点で、1位になれば実施設計が出来ます。
まず、1次を通るのは5社程度。
全国から募集がある中、1次を通過しました。
そして、2次の技術提案。
提案+20分のプレゼン+10分の質疑応答。
結果、私の事務所は2位でした。
2位だったのは、しっかりと実績が出来て
きたことの裏付けだと認識していますが、
・・・でも、悔しいですね。
2次の技術提案で絶対に一位になってやる!
と思い、これまでの文章テクニックを
駆使して書き上げました。でも2位。
悔しいです。
おっと、話が脱線してしまいました。
ですが、どんな仕事でも文章を書くことが
武器の一つになれば、一気に世界が広がる
でしょう。
さて、今回お伝えするのは、
「自分の立ち位置を決める」です。
例えば、私の場合は「1級建築士」という
立ち位置です。
全てにおいて、「1級建築士」という
フィルターを活用して文章を書くという
ことが重要になります。
あなたが「専業主婦」という立ち位置で
あれば、その立ち位置で書く。
あなたが「ラジコンが趣味の専門家」
という立ち位置であれば、その立ち位置で
書く。
と言った具合です。
あなたは、何者なのか?
どうしてあなたがその情報を
発信する必要があるのか?
ここの立ち位置がブレすぎると
メッセージ性が薄くなってしまいます。
まず、あなたの立ち位置を決めてみましょう。
八納啓創
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この記事の著者
八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。