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寒い日の家の対処法
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朝晩がだいぶん寒くなってきましたね。
体調を崩しやすい時期なので、
お気をつけください。
さて、こういう時期に気を付けておきたい
家の使い方の話を今回はします。
先日のメルマガで、
2万人が、家の中でヒートショックで
亡くなっている、という話をしました。
ヒートショックは、家の中での
温暖差が20度以上になると
それが要因で、血圧の激しい上下動が起こり
それにより、心筋梗塞や脳梗塞が
起こるというものです。
実はヒートショック以外にも
転倒などで亡くなる人を入れると
4、5万人ぐらいが家でなくなっていると
言われています。
年間交通事故死亡者数が4000人を
切った中、家の中での死亡数は
とても多いことが分かると思います。
さて、このヒートショックですが
特に年齢としては60歳以上が
なりやすいと言われています。
自分がその年齢じゃなくても
両親や身近な方でその年齢の方が
いましたら是非伝えてくださいね。
さて、この時期の過ごし方
対処法です。
まずは、体感的に変わってくるのが
室温もありますが、湿度が実は
大きく影響しています。
家の中の湿度が40%を下回った
場合は、加湿器を購入して、
家を加湿してみましょう。
肌寒さは、湿度が低いことから
特に感じるようになります。
加湿は、それ以外にも
お風呂を入った後の湿気を
家の方に呼び込む、
やかんでお湯を沸かして
その湯気で加湿する、
そういった方法も取れます。
それと、もう一つは、
我慢せずに、暖房を入れましょう。
結局、暖房を我慢して、
体調を崩し、風邪をひいたり、
インフルエンザになったりして、
実際の生活に支障をきたしたり、
パフォーマンスを落としたりと、
本末転倒の結果を生み出します。
室温が16度以下になると
健康被害が出やすくなるという
データがアメリカでも出ています。
出来れば、20度を下回った時点で
迷わず暖房を入れて、体調不良を
起こさないように気を付けましょう。
まずは、加湿に意識を向けてくださいね。
八納啓創
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この記事の著者
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八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。