YANO'S BLOG
ロマンス期の次に来るパートナーシップの真実
2018.12.18 メルマガバックナンバー パートナーシップ 男女の心理
ここ数回、パートナーシップについて
お伝えしています。
 
なぜ、一級建築士が
パートナーシップについて
こんなに熱く伝えているか?
 
なぜなら、家づくりほど、
パートナーシップについて、
学ばないと基本的にいい家は
出来ない分野はないと
確信しているからです。
 
なぜ多くの人は、
家を持ちたがるのでしょうか?
 
それは、多くの場合、
「家族の幸せのため」
そして、
「自分やがやってきた証」
だと答えます。
 
結婚後、
多くの場合、脳の違いを知らないがために
お互いの「幸せについての本質」を
理解しないまま、お互いに不満を抱えて
生活しています。
 
そこで新たな住環境を得ることで
心機一転、気持ちを入れ替えて、
新しい関係性を築くきっかけにしようと
します。
 
しかし、相手の脳を理解せず
価値観を理解しないまま、
住環境を手にいれようとしても、
 
家がそのための手段にはなりません。
 
家がそのように機能させるためには
本当の意味で、相手を理解していく
必要があるのです。
 
だからこそ、ロマンス期の次に続く
喧嘩の時代をどのように向き合うかが
重要になってきます。
 
ちなみに結婚している人の場合、
夫婦喧嘩を本気で
したことはありますか?
 
数年連れ添って、喧嘩をしたことがない
夫婦は、要注意です。
 
なぜなら、ロマンス期の先の喧嘩の時代に
突入するのが怖くて、そこで関係性を
ストップさせているからです。
 
ロマンス期には、
「白馬の王子がやってきた!」
と思っていたのが、
 
よくよく目をこらすと
白馬がハリボテだったと気づきます。
 
そして、相手が自分の持っていないところを
持っていて魅力的に感じていたことも、
 
自分と価値観が違っていて、
単に意思疎通が図れないだけという事実に
ぶつかって、そのことに直面したりします。
 
「相手がこうだから
 こういうことになったのよ!」
 
というふうに、イライラする理由は
相手の中に原因があると思うのが、
この喧嘩の時代です。
 
実際に、結婚している人ではそこまで
いないですが、付き合っている人の場合は
一定の確率で、ロマンス期から喧嘩の時代
に入ることで
「ああ、相手は私の相手ではなかった」
と思い、別れてしまいます。
 
ところが興味深いことに、
このタイミングで別れた後に
出会うパートナーは、
一見、ロマンス期だからこそ
前の相手とは違ってみえても
喧嘩の時代になると
 
また相手が同じパターンの人
だったと気づくことが後を絶えません。
 
ポイントは、
喧嘩の時代で、
同じパターンを繰り返さないためにも
相手に対して、諦めてしまわないことが
とても重要なのです。
 
 
八納啓創
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この記事の著者
八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。