YANO'S BLOG
ネガティブな要素があってちょうどいい
2018.03.31 メルマガバックナンバー 人生に変容を起こす
今回の「人生を変革・変容させる」を
テーマにお伝えしているシリーズは
あともう少しで終えようと思います。
 
ところで、ネガティブを味方につける
という話をしましたが、この内容に関する
メッセージもいただきました。
 
結構、共感いただいた方がいて
嬉しいですね。
 
人の感情を分類すると、
8割がネガティブな感情、2割が
ポジティブな感情です。
 
人は元来、生存本能を主体に
リスクを察知して、生き延びてきたから
当然といえば当然でしょう。
 
しかし、現代人ほど
ネガティブであることを疎んじている
感じです。
 
例えば、家でも
「家は明る方がいい!」
「くらい家は欠陥住宅!」
という風潮があります。
 
あなたはどう思いますか?
 
私は、明るさを感じるには、
暗さが必要だと思っています。
 
高さを感じるのなら、低さが必要です。
 
しかし、暗い、低い、というのは
ネガティブな感じがする人が多いです。
 
例えば、廊下の高さを抑える、
玄関の軒の高さを抑える。
 
こうすることで吹き抜け空間の
ダイナミックさを感じることができます。
 
元来ネガティブな生き物である人は、
ポジティブに憧れる傾向があります。
 
だからと言ってネガティブを排除して
ポジティブになることは不自然です。
 
そして、人生に変革、変容を
生み出すのは、このネガティブな感情に
隠されているわけです。
 
子供の才能を見てあげる場合もそうですし、
自分の才能のありかを探し出すときも
そうです。
 
少し、現在開発中のプログラムについて
ですが、これまで受講していただいた
方々の才能は、今まで思っても見なかった
ところにありました。
 
そう、自分では意識の外にある
ネガティブのオブラートで包まれた
奥底です。
 
家を設計するときも、ご夫婦やお子様の
状況を拝見しながら、普段の思考パターン、
感情パターンを拝見させていただきながら
その家族にあった、ライフスタイルを
導くお手伝いをし愛知ます。
 
すでに満席になっている今週土曜日の
半日セミナーでも、そのあたりを
取り扱おうと思います。
 
参加された方の感想などはまた
来週お伝えしましょう。
 
「心も空間もネガティブな要素があって
ちょうどいい」
 
お、これは、いい言い回しですね(笑)
今日はこのあたりで。
 
 
追伸1
 
その前に、すでに400名近くが
興味を持っていただいているプログラム
について、下記に目を通してください。
——————————————
現在、「人生を変革、変容させる」を
テーマに取りまとめたプログラムを開発中です。
 
ただ、このメルマガでは、そのプログラムの
話しをあまりずっとするのも違うと思って
いますので、興味がある人にだけその内容を
送りたいと思っています。
———————————————- 
 
 
追伸2
 
HPのブログを完全リニューアルして
八納専用のブログを立ち上げました!
 
メルマガのバックナンバーもそちらで
徐々に公開していきます。
 
興味がある方はご覧くださいね!
 
 
 
八納啓創
—————————————-
【設計士・施工者の方へ】
 
「八納さんのような考え方で家づくり
をやっている人は他にいないのですか?」
 
と先日のセミナーでも聞かれました。
 
現在、私の設計スキルを
習得して、私が監修しながら
設計できる設計士や工務店を
育成して、全国的に対応できる
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全国の設計士や施工会社の方で
興味がある方は、下記のリンクから
詳細をご覧ください。
 
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現在、枠がありませんが、
登録していただいた方を優先的に
ご案内しています。
興味がある方は、登録をしておいてください。
 
—————————————-
 
 
追伸3
 
八納に身の回りの環境づくりについての
一言アドバイスが無料でもらえる
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または、@yanou をラインで検索して、
登録してみてくださいね!
 
 
追伸4
 
感想やご質問がある場合は、
これまでメールで受け付けていたのですが
メールの不具合で見れないことも多く、
今回から、LINEで受け付けることにしました。
LINEでしたら、見落としがないので、
上記のLINEから友達追加をしてもらい
そこからメッセージをください。
 
LINEをやっていない方は、メールで
お送りくださいね。
家と家族の幸せとは
どのように関係があるのか?
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この記事の著者
八納客創(やのけいぞう)
一級建築士 G Proportion Architects 代表。
「快適で居心地よく洗練されたデザイン空間」を探求している1級建築士。「孫の代に誇れる建築環境を作り続ける」をビジョンに、デザイン性と省エネ性、快適性を追求する一般建築を、そして住宅設計では「笑顔が溢れる住環境の提供」をコンセプトをもとに、会社員から経営者、作家など幅広い層の住宅や施設設計に携わる。